スポーツしていない人は肩身が狭いマッサージ屋さん

仕事でずっとパソコンに向かっていて肩こりが酷くなったので、会社近くのマッサージに行ってみました。施術してくれるスタッフの方がみな筋骨隆々、身体にフィットしたTシャツを着て、筋肉を誇示しているようで、すこし不安を覚えたものの、やや強めの施術が心地よく、背骨の矯正とやらで骨をポキポキやりたがるのを除けばなかなかいいマッサージ屋さんだと思いました。が、その時期は奇しくも大きなマラソン大会が開催される直前で、次々と施術を受けに来るランナーたちでお店は満員御礼状態。個室ではないので嫌でも周囲の様子がわかってしまいます。足のナントカ筋がどうこう、と市民ランナーの患者さんが語りだすと、筋肉スタッフの目が輝き出しました。ただの肩こり事務員にはニュースなど軽い世間話をふってくる程度でしたが、ランナーとはナントカ筋について熱く語り合っています。ランナー以外にもスキーヤーやスノーボーダーの方々もおり、どこそこのゲレンデは、などととても楽しそう。お喋りしに来たわけではないのでいいのですが、スポーツ何もしていないのにマッサージ受けにきてごめんなさいね、とちょっと卑屈な気持ちになりました。マッサージ自体は気持ちがよく、施術後は身体が非常に軽くなるので通い続けますが。

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